使わないノウハウは捨てるべき 貯めておくと悪循環に

マインドセット

ノウハウコレクターになっていませんか?
ノウハウコレクターとは、文字通り
ノウハウ(情報ややり方)ばかり集めて、行動に移さず
結果を出せていない人の事です。

 

 

明確な基準なんてありませんが
インターネットで情報を探して
良いと思ったものを見つけて勉強しては

「自分には合わない。もっと良い情報があるはず!」
と、学んだ事を行動せずにまた別のノウハウを探し求めて
彷徨っているなら立派なノウハウコレクターかもしれません。

 

そのような状態が半年も続けば確定です。
僕もノウハウコレクターでしたw

 

はっきり言いますが
頭の奥底の引出しに入っているノウハウは
思い切って捨てちゃって下さい。

 

ノウハウコレクターは使わないノウハウを捨てるべき

せっかく学んだノウハウなので、
頭の奥底の引出しに大切にしまっていませんか?
どこにしまったかも忘れているようなノウハウも持っているはずです。

 

その使わないノウハウは無いのと同じです。

 

服でも同じですが、いつどこの引出しにしまったか
分からないような服は着ることがありません。
無いのと同じです。

 

使わないノウハウを頭の引出しにしまっておくと起こる悪循環

多くのノウハウを使わず、しまったままにしていると
以下のような状態になります。

 

セミナーや勉強会などの学びが悪くなる

新しいノウハウや、より良い情報を求めて
新しいセミナーや勉強会にも参加するはずです。

 

しかし、そこで過去に手に入れたノウハウと
同じ情報が出てくると、脳が

 

「それ、知ってるよ!」となり
学びをストップさせてしまいます。

 

大切な事は、「知っている」ではなく
「行動に移せているか」です。

 

頭の奥底の引出しにしまっているだけで
まったく使えていないなら
「知らない」のと同じです。

 

よく考えて下さい
同じようなノウハウが
セミナーや勉強会で出てくると言う事は
とても重要なノウハウといえます。

 

にも関わらず、「知っているから」
「頭の奥のどこかの引出しにしまっているから」

 

と、考え学びをストップさせては
意味がありません。

 

ノウハウコレクターになればなるほど
この悪循環が生まれいつまでも新しいノウハウを追い求めてしまいます。

 

使うべきノウハウはいつでも使えるように出しておく

使う必用があるノウハウは
すぐに使えるように出しておいて下さい。

 

何度も使っているうちに、体得できれば
結果がでるのも早いでしょう。

 

どんなノウハウが使うべき重要なものか
分からなくなっているなら以下を参考にして下さい。

 

多くのセミナー講師や教材で出てくる
ノウハウの共通点を探して下さい。

色々なキャッチコピーが使われ、
差別化された商材になっていても
本質的には同じ様な事が語られているものです。

 

または、自分のメンターとなる人のノウハウを
信用して実行して下さい。

但し注意点としては、メンターのノウハウだけを
学ぶのではなく、考え方(在り方)も学ぶように
して下さい。

 

良いノウハウに出会っても実行したらせいぜい50点レベルです

ノウハウは得るだけではいけません。
1、2回実行するだけでもいけません。

 

何度も実行し、修正や調整を繰り返し
やっと結果がでるものです。

 

100点のノウハウは存在しません。
最高でも80点辺りでしょう。

その80点しか出ないノウハウも初めて使ってみると
40、50点しか出せないものです。

 

それを、「インチキなノウハウだ!」と断定して
他を追い求めるのではなく

 

60点、70点、80点になるよう何度も繰り返し
そして、80点を超えるように努力をしなければなりません。

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