「特にやりたい事がない」
「何をしたらよいかわからない」
起業をしたいけど、自分が何をしたいのかわからない方から、このような質問がよくあります。
幾つかやりたい事をみつける方法はありますが、今日は自分でできる簡単な方法を1つお伝えします。
子どものころの夢を思い出す
子どものころの夢はなんでしたか?
幼稚園、小学校、中学校、高校と夢は変わっていった人もいると思いますが、もちろん変わっていってもOKです。
一度思い出して書き出してみて下さい。
ナゼ子どもの頃の夢を書き出すのか
子どもの頃の夢は特に制限なく描いています。
しかし、大人になるにつれて、色々制限があり、いつのまにか自由な発想ができなくなります。
「こんな夢を持っていたら恥ずかしい」
「叶うはずがないから、夢を持つのはやめておこう」
「もっと現実的なことを考えよう」
「自分にできることは何かなー」
このように、考えてしまうと、大人になって結局何がしたいのかが分からなくなります。
そこで、何も制限がなかった子どもの頃の夢を思い出して下さい。
ヒント なぜそうなりたかったかを思い出して下さい
子どものころの夢なので、そこまで考えたことがないかもしれませんが、ナゼそうなりたかったのかを思い出して下さい。
以外とそこには本質が隠れています。
獣医になりたい=動物を助けたい、動物を愛する人を助けたい、小さい命を守りたい、役に立ちたい
プロ野球選手になりたい=人に感動を与えたい、認められる存在になりたい、稼ぎたい、影響を与える存在になりたい、信頼される存在になりたい
など、なりたかった理由をいくつか書き出してみると、本質が隠れています。
本質が見えたら、それを元にやりたいことを見つける
なんとなく、本質が見えましたか?
必ず断定できるものがすぐに見つかるとは限りませんが、それを元に本当に今の自分は何がしたいのかを考えてみて下さい。
もちろん、以下のような制限は外して下さいね。
「こんな夢を持っていたら恥ずかしい」
「叶うはずがないから、夢を持つのはやめておこう」
「もっと現実的なことを考えよう」
「自分にできることは何かなー」
とにかく自由に発想して、何がしたいのかをじっくり考えてみましょう。もちろん、正解不正解なんてありませんので、何個出しても大丈夫。気軽にトライして下さい。
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