短期間で成果を上げるなら圧倒敵な質が重要

成果を出すには時間が必用です。
PDCAを何度も繰り返す必用があるため
短期間で成果を出すことは容易ではありません。

それでも短期で成果を出す人がいます。
もちろん運ではなく、計画的に出しているのです。

主に行なっている事は他人と変わらないかもしれません。
ビジネスで上手くいくために試行錯誤をしています。
では一体何が違うのでしょうか。

答えは圧倒的な「質」です。

「質よりも量」ではなく「質と量」が重要

量をこなすことは重要です。
よく「質よりも量」と言われています。

しかし、何時間も勉強しても成果がでない理由は
質がないからです。

英語を例に考えてみると分かりやすいのですが
中学から何年も授業を受けているのに
英語を話すことができない人がほとんどです。

量はこなしているはずですが、一向に上達しません。
では「質」を与えるとどうでしょうか。

例えば、英語圏に留学することです。
しかも日本人街があるような都市ではなく
日本人が一人もいないような田舎に留学して学ぶことで
量はもちろんですが圧倒的に質が異なります。

そのような中で勉強すると３ヶ月ほどでも
大きな成果を得ることができます。

また、俳優の渡辺謙は映画「ラストサムライ」の出演が決まり
ほぼゼロの状態から5ヶ月で英語をマスターしました。

当然ながら朝から英語づけの日々。
出演が決まり、なんとしても英語をマスターしなければならない
追い込まれている状況がそうしたといえます。
よって圧倒的な質と量が最短で英語をマスターした要因でしょう。

質だけではなく量も重要ですが、
質が上がるような状況となれば
自ずと量も増えることが多い印象です。

「質よりも量」という言葉は
量をこなすことで結果が出ると考えられているからです。

しかし、だらだらと量をこなしていては結果を得ることができない
又は、かなり時間がかかるでしょう。

何年も勉強しているのに、、
何年も準備をしているのに、、

と嘆いているひとは、ダラダラと量を
こなしているだけの可能性があります。

ならば、「質」を上げる必用があります。
ではどのようにして「質」を上げるのか。次回に続きます。