起業は新しい事に挑戦することが良いという訳ではない

起業

ビジネス初期はもちろんですが
成功するためには、上手くいく確率が高いことを
行なうようにして下さい。

 

当然理解している方が多いはずですが
何故か多くの人が新しいことをやりたがります。
(特に起業するとき!)

 

新しいことにチャレンジすることが良しとされている
風潮もあります。

 

新しいことに挑戦してビジネスを進めると
当然ですが経験がないため成功の確率は低くなります。

 

一方、今までの経験やキャリアをそのまま使い
ビジネスにすることで、既に確立されたモデルであれば
上手くいく確率は上がります。

 

例えば今まで会社員時代に、ばりばりランディングページを
作成していたなら、ランディングページを売る又は
教えるビジネスに付いた方が上手くいく可能性は高いです。

なぜなら、ランディングページに関してなら
リアルな現場で、上手くいく方法、失敗する要因など
法則や経験を既に有しているからですね。

 

しかし、新しいことをしたいといった理由で
夢であったカフェを一から始めると、上手くいく可能性は
先ほどと比べると下がることは理解頂けるでしょう。
いくら勉強したとしても、机上の空論のみです。

 

上記の例は極端かもしれませんが
今までの経験を捨てて新しいことに
取り組む人は多いです。

 

一部でも良いので今までの
経験を利用するようにして下さい。
成功する可能性が高くなります。

 

上記の例なら、
夢としてカフェを経営したいと考えている。
でも職務経歴としてはホームページ制作会社で
ランディングページの作成をしていた。

この方が起業して上手くいくためには
カフェをいきなり経営するのではなく
まずはカフェ専門のホームページ制作で
起業したり、WEB集客のコンサルティングから
始めると経験を活かすことができるため
起業初期から利益を得る可能性が高いと言えます。

 

カフェ専門に絞ることで、差別化も可能。
会社員時代の実績も既にあるため、
集客や営業にも有利です

また、自身のカフェの開業準備のためにも
多くのカフェと接する事でリアルな情報も
得る事ができます。

 

起業して成功するにはまず
あなたの経験を活かしてみてはいかがでしょうか。

 

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