セールスをしない集客は無意味 売上が上がってこそ集客ができる

セールス

集客するために、ブログやSNSの更新に時間をかけたり、広告を出して日夜頑張っていませんか?

少しでも効率よく集客するために、集客コンサルタントに相談をする人も多いかと思います。事実、集客やマーケティングコンサルタントは人気があります。一方、セールスのコンサルタントはあまり人気がありません。

「集客をしたい!」と言う人は多いのですが、「セールスをしたい!」という方は少ない印象です。

 

売上に繋がらない集客は意味があるのでしょうか?

そもそも、なぜ集客をしたいのかを考えると、恐らく売上アップではないでしょうか。そのためにたくさん集客することはもちろん間違いではありません。

しかし、集めるだけ集めておいて、セールスをしないと売上になりません。たくさん集まれば、その中に価値を感じてもらえる人がいて売れると思っていないでしょうか。

集客するのであれば、必ずセールスもしなければなりません。売上につながらない集客は無駄と言っても過言ではありません。

漁で例えるなら、魚が沢山いるところに網を投げて捕まえようとしているのに、網の目が粗ければ魚は素通りして捕らえることができません。編み目を細かくして、入った魚を逃がさないようにしなければなりません。

集客に関しても、沢山の人を網に入れるまで頑張っておきながら、セールスをしたくないが故に、ほとんどの人がそのまま購入に至らず売上を逃していないでしょうか。

よって、集客よりもまずは編み目を細かくして、一人でも多くの人に購入してもらうことです。漁に行く前に網の手入れをしっかりするのは当然ですが、多くの人がセールスするのが苦手と言い、網が粗いままで集客をして、結局売上が上がらず苦戦します。

集客はとても難しいものです。広告をかけるなら費用が嵩みます。無料で集客するなら、時間と労力が必要です。そこまでしてやっと集まって頂いた見込み顧客を、そのままスルーさせていてはビジネスが成り立ちません。

しっかりと集まって頂いた方に価値の提供をしてセールスをして下さい。

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