決断できれば起業できる!決断力を上げる4つの方法

マインドセット
  • 何から初めていいか分からない
  • どのようにしたら良いのか分からない
  • 自分のやる事が正しいのか分からない
  • 成功できるか分からない
  • まだできない。できるようになってから起業したい

これらが要因で起業する決断ができないと考えていませんか?
すべて解決した上で起業するのが当然と思っていないでしょうか?

実は、起業する人の多くは、上記のような悩みを完全に解決した上で起業している訳ではありません。
もちろん、何も考えずに起業する事は問題ですが、すべてを完璧にできるようになってからスタートする必要はありません。

起業の際に重要な事は「決断する」ことです。

 

決断できれば行動するのみ、後から理解がついてくる

起業は決断してないと次に進みません。
「上記のような悩みがあるから決断できない!」と反論が出るかもしれませんが、順序が逆です。

決断するからこそ、分からないことでもやることができるのです。やってみて、修正を繰り返し、分かるようになります。できない事もできるようになります。

決断しないと、分からないことは分からないままです。決断する前に解決しようとしても、解決しないままか、膨大な時間がかかるでしょう。(人生がいくつあっても足りません。)

 

順序としては、

1:理解する(できるようになる)
2:決断する
3:行動する
ではなく、正しくは

1:決断する
2:行動する
3:理解する(できるようになる)

です。

 

決断力を高める方法4選

目的や目標を明確にする

目的や目標が明確でないと決断できません。
なぜ、それをやるのか。軸がブレていてはためらうのも当然です。

分からない事やできない事は目的があれば、トライしようという姿勢になります。まずは目的や目標を明確にしましょう。

 

決断しなければならない状況に追い込む

強制的な方法ですが、決断しなければならない状況に追い込む事で、決断が必要になります。
夏休みの宿題は後半に残すタイプでしたか?または、テスト勉強は後半に追い込む方でしたか?
追い込まれないと、行動できないようなタイプの人は有効的です。

 

小さな決断から始める

大きな決断は難しくて当然です。
まずは小さな決断から始めて下さい。

決断して、行動し、理解できる(できるようになる)一連の流れが重要です。
注意点は、既にできることを決断しないようにして下さい。小さなできない事や、わからない事を決断することで、行動に移すことです。順序が大切です。

例えば、体調が優れない日が続いている時に、禁酒をすると良いとアドバイスを受けた時に、できるか、できないかを考えたり、なぜそれをする事で解決できるのかを追求したりせずに、まずは決断してやってみる。付き合いでお酒を飲まなければならない日がたまにあっても、普段は飲まないようにする。最初はできないと思っていたけど、やってみたらできるようになってきた。体調も以前と比べるとマシになってくる。

など、ビジネス上の大きな決断ではなく、日常生活の決断からスタートしてみましょう。
ポイントはできない事やわからない事でも目的のために決断してやってみることです。

 

決断できる自分を評価する

決断することは難しいことですので、決断できた自分を褒めて下さい。まだ、決断しただけかもしれませんが、これから乗り越えなければならないハードルが立ちはだかるのです。

そのハードルに果敢に立ち向かう自分を褒めて、気持ちよくハードルに向かうようにしましょう。また、もし乗り越えられなかった場合でも、決断した自分を褒めて下さい。決断した事が一番大切なのです。

 

決断できれば成果が早い

決断をすることができれば、行動が早くなります。
トライ&エラーも早くできます。

結果的に、成果を早く得ることができます。まずは決断から始めて下さい。

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