CEO(最高責任者)と聞いて思い浮かべるのは、会社の社長でしょうか。
会社のトップとなる人を想像する人が多いかと思います。
CEOは最高責任者として会社を運営していくために舵をきっています。
CEOは会社や組織の中だけではありません。
実はあなたも自分の人生のCEOなのです。
自分が人生のCEOだからこそ自由にやりたいことができる!
自分の人生において、CEOはまぎれもなく自分自身です。
親でもなければ友人でもありません。
よって、人生の舵取りは自分で行うべきです。
しかし、本当にあなたの本心で舵をきっているでしょうか?
- 親が言うから
- 妻(旦那)が言うから
- 上司が言ったから
- 友達が言ったから
- 先生が言ったから
と、他人に言われたことばかりをこなして、自分で舵をきっていないかもしれません。
この状態が続くと、目的もなくただ周りに活かされているだけになります。
なんの目標もなく、とにかく家族のために会社に勤めて、やりたくないが仕方なく与えられた仕事をこなして、毎月一定の給料をもらう。これを定年までなんとか続ければ良い。人生はそれが普通であると。
これでは、あなたは自分の人生のCEOとは言えません。自分で決断をしていないからです。その状態では、何か起こったときにも、自分で責任を取ることをせず、言い訳ばかりするでしょう。
- もし会社を解雇されても、会社が悪かったと言い、、
- 将来年金がもらえなくても、国が悪いと言い、、
- 家族関係が悪くてもパートナー(妻、旦那)が悪いと言い、、
- 仕事で残業が多く、体調を崩しても会社が悪いと言い、、
すべて、周りの責任にして、自分は悪くないと言います。なぜなら、自分で決めたことではなく、周りに動かされているので、自分の身に起きたことは、周りの責任だと言ってしまうのです。
自分が人生のCEOなら自由に自分の人生の舵をきって下さい。
自由に舵をきる事ができれば、もっと可能性のあることができるのです。なぜなら、周りの縛りがないからです。縛りのせいで、できる事、行動範囲が狭くなっています。
但し、自由に舵をきることができますが、最高責任者としての責任も自分が負うことになります。だからこそ、本気で自由にやりたいことをやるべきです。自分で決断したやりたい事を本気でやるからこそ、責任を取る事ができるのです。
中途半端に他人が決めた事では責任をとるのは嫌と感じて当然です。だからこそ、自分で決めて自分で責任を取るのです。
会社と違い、いつでも自分の人生のCEOに戻る事はできます。
もし、周りに動かされて自由に舵を切れていないなら、いち早く人生のCEOとなり、責任をもって自由に舵をきって下さい。
コメント