以外なところから自分の「強み」が見つかるシリーズ1

マインドセット

自分の「強み」って何かわかりません!
そんな悩みをシリーズ化して回答していきます。

今日は第1回。(何回続くかわかりません汗)
思いついたらアップしていきますので、お付き合い下さい。

 

他人の行動でイライラする(怒りを覚える)なら、それはあなたの「強み」かも

ビジネスだけではなく、普段の日常生活で、他人の行動を見てイライラすることはありませんか?

なぜ、イライラするかに注目して下さい。

 

イライラの原因は
「なんでそんな簡単な事ができないんだ!」

だった場合、もしかするとあなただから簡単にできている可能性があります

 

例えば、商品の棚卸しの業務があるとします。
数を数えて、パソコンに入力してチェックする。

とても単純なことですが、莫大な量を短時間でしなければならない場合、スピードと正確さが要求されます。

 

それを、自分は上手くできるが、同僚はスピードは遅いし、間違いも出ている。
何度教えても、何度言っても、自分と同じスピード、正確さが出ない。

 

このような状況が同僚だけでなく、他のスタッフを見ても自分よりもスピードと正確さが劣る。
そんな時は、あたなが素早く正確に数を数え、パソコンに入力するスピードが早すぎるかもしれません。

間違いが無いことを見ても、短時間の集中力がある可能性もあります。

 

自分では、ごく普通に行なっているだけなので、特に自分が優れているとは思わないのですが、周りはあなたのスピードと正確さに付いていけないのであれば、周りよりも優れていることになります。

 

その優れているところは「強み」と考えられます。

 

注意:「他人の行動にイライラする=なんでも自分の強みである」ではありません

勘違いしないでほしいのは、自分が他者よりも経験があるのであれば、優れていて当然です。

また、一人の人のみを対象にして比較するのはNGです。

 

例:旦那の掃除が雑でイライラする

これは、自分の掃除の仕方が優れている可能性もありますが、単に旦那さんが雑な性格かもしれません。また、家事に慣れていない可能性もあります。

 

例:上司のプレゼン資料がいつも見づらい

上司は資料作成が得意でないかもしれません。資料作成よりも、プレゼンの内容に力を入れている可能性もあります。他の人はどのような資料を作成しているか確認してみましょう。

 

 

すべてが「強み」であるとはいえませんので、必ず周りを確認して判断してみましょう。

 

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