シリーズでお届けしています、自分の「強み」発掘。
本日は第2弾。
ひょんな事から見つかる可能性がある「強み」
実は周りの人が教えてくれているんですよ!
すごく褒められる=「強み」
お世辞かなと思うくらい褒められることはありませんか?
自分ではそんな大したことをしていない(力をいれていない)のに、褒められたり、評価されることは「強み」の可能性があります。
ただ1回褒められるだけでなく、多くの人から褒められるなら、その力に注目して下さい。
ポイント:褒められても(評価されても)そんなに嬉しくないこと
お世辞に聞こえるのは、自分では簡単にできてしまうからです。ものすごく頑張ってやり遂げたことを褒めて貰えたときは、お世辞には聞こえないものです。
そんなに力を入れてやったつもりはない、頑張ったつもりはないのに、、でもよく褒められる事は「強み」の可能性が高いといえます。
例:
「気がきくよね!」「対応が親切だよね!」(当たり前と思ってやっているので、褒められてもピントこない)
→目配り、気配り、心配りが自然とできている=強み
「いい声してるよね!」「ラジオDJみたいだよね!」(普段から普通に話しているだけなので、褒められてもそんなにピントこない)
→聞き取りやすい声、信頼できそうな声、安心できる声=強い
「背が高くていいね」「背が高くて羨ましい」(背が高いことが当たり前なので、良さがわからない)
→体格が大きいいと、安心感がある、信頼できそう、たくましい=強み
注意点:本当にお世辞の可能性もあります
ビジネスでは、お世辞が飛び交っています。特に取引先やセールスマンはその可能性が高いため、真に受けないようにしましょう。
友達や同僚など対等な関係の人から褒められることを確認してみましょう。
仕事に限らず、日常の行動や仕草で褒められることでもOKです。
もちろん、自分から「私の優れているところは何?」聞いても良いでしょう。
但し、返ってくる答えは期待できるものでは無いことが多いです。
なぜなら、普段から当たり前にできている事を褒められても、嬉しくはないものですので。
頑張ってやった事を褒められる(評価される)ことは「強み」では無い可能性がある
頑張ってやった事が、たくさんの人から評価された。
これは強みでは無い可能性があります。頑張ってやったから評価されていると考えられます。
そんなに頑張ったつもりはないのに、、
そこまで力を入れた訳ではないのに、、
自然とできてしまった、、
お世辞に聞こえる、、
そのような評価に注目して、強みを書き出して見ましょう。
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