集客ではなくセールスと商品の高単価化に力を入れるべき理由

セールス

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集客ができるようになりたい!
集客さえできれば問題無い!

そう考えている人は多く、集客のセミナーなどは人気があります。
特に起業初期は集客が難しいため、力を入れる人も多いのですが、実は起業初期こそ集客に力を入れてはいけません。

やるべきことはセールスと高単価商品の作成です!その理由を解説します。

 

集客よりもセールスに力を入れる理由と得られるメリット

1:集客には労力や投資が必要のため難しい

集客する際には、労力をかけるか、お金をかける必要があります。
具体的には労力で見ると、交流会の参加やブログを毎日更新したり、メールを送ったりと、集客するためにやるべき事は沢山あり、時間と労力が必要です。

投資であれば、広告を使ったり、ランディングページを作成したりと、お金が必要となります。
資金に余裕があれば広告を出す方法も有りですが、最初から費用をかけるのも勇気が必要です。

また、集客手段も様々で何をすれば良いのか分からないケースもあります。起業初期のビジネス初心者には難しいといえます。

 

2:集客は最小限で済ませるためにセールスを磨く

1で解説した通り、集客は難しので、まずはセールスを磨くことが大切です。
なぜなら、成約率を高くすることで、難しい集客は少なくて済みます。

例えば、1ヶ月に20人集客して、セールスの成約率が10%なら2人成約となります。
(集客20人×成約率10%=成約2人)

セールス力を磨き、成約率40%にする事で、上記と同じ2人成約するには集客は5人で済みます。
(集客5人×成約率40%=成約2人)

起業初期に1ヶ月に20人集客することはとても難しいものですが、5人だけなら、なんとか集客できないでしょうか。

 

3:成約人数が少なくて済むように商品を高単価化する

上記の例では1ヶ月に2人しか販売していない計算になります。
それだけでは少ないと思われたかもしれませんが、2人で十分な収入になるように、高単価商品にする必要があります。

単価30万円であれば、2人成約で60万円の売上となります。単価50万円であれば、100万円/月となり年収でみると1,000万円を超えます。

もし、商品が5万円だった場合、2人ですので、10万円の売上です。これでは1ヶ月の収入で考えると少ないので、更に成約率を上げるか集客をする必要があります。

 

4:高単価化、セールスができ利益がでたら集客に投資する

2と3ができれば、利益はでます。その利益を集客に投資する事で、集客数を増やすことができます。
1ヶ月10人であれば、40%の成約率で4人成約ですので、一気に売上が倍になります。

難しい集客は広告や集客代行業者に依頼することで、労力をクライアントの獲得やサポートにつぎ込むことができ、クライアントの満足度も上がります。

高い成約率と高単価商品で、広告の投資も可能となります。

 

セールスと商品の高単価化が集客を不要にする

集客は必ず必要です。しかし、難しいがために、集客で最初につまずいてしまう人が多いのも事実です。
よって、集客を極力少なくて済ませる方法が、セールス力を磨くことと、商品を高単価化することです。

集客が難しくて困っているなら、まずセールスと商品の高単価化を推奨します。

 

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