4歳の子供がいるのですが、今日はテンションが低い。
体調でも悪いのかな?
と思い、熱を測っても異常なし。
本人に聞いてもしんどくないと。
大好きなイチゴを食べても、大好きなテレビを付けても、しょんぼりしています。
いつもなら、喜んで食べて、ニコニコしながらテレビをみてるのに、、
一体何があったのだろうか、、、
なんども聞いて、ついに口を開きました。
実は、、、、
机に落書きをしてしまったと、、、、
怒られる恐怖心からテンションが下がり、大好きなイチゴもテレビもそれどころではなかったそうです。
机に落書きしても、僕は怒りませんが、妻は怒ります。
なので、気づかれないように、ささっと落書きを消して
「もう大丈夫!」
と伝えたところ、元気が戻りました。
これは子供だけでなく、大人もよくあることで、
恐怖心は行動を妨げます。
恐怖心は行動の邪魔をしてあなたの可能性を潰している
トランポリンで10回飛び跳ねたら100万円差し上げます!
って企画があったら、やりませんか?
たった10回跳ねるだけなので、やりますよね。
でも、これが高層ビルのてっぺんだったら話が別じゃないでしょうか。
トランポリンで飛ぶくらい、普通だったらできることも、恐怖心が出てくるとできなくなってしまいます。
条件として無風の高層ビルだったとしても、もしものことを考えると、できないと考えてしまいます。
これ、ビジネスでも起こってませんか?
本当ならできるはずななのに、恐怖心が先行して、できないと捉えてませんか?
本当ならできる可能性があるのに、恐怖心からやっていないだけのことってないですか?
ビジネスをしていると、どうしてもリスクを考えてしまいます。
ただ、リスクを考えすぎると、そのリスクの恐怖から行動がストップしたり、良いアイデアがでなくなることもあります。
また、セールスや営業でも
- 相手に嫌われたら嫌だ
- 迷惑がられたら悪い噂が流れるかも
と考えて、恐怖心が出てくると、セールスができなくなっていまうことも。
人間はいつもビビっている?対処するには?
いつもビビっていませんか?
命に関わる恐怖にはビビるのも当然です。人間なので本能的に恐怖を感じます。
よって、トランポリンの例では恐怖心から動けなくなっても不思議ではないのです。
もう一つの恐怖としては、他者の評価による恐怖
- 売れない恐怖(稼ぐことができない恐怖)
- 嫌われてしまう恐怖
- かまってもらえない恐怖
- 認めてもらえない恐怖
この他者評価による恐怖って、一体なんの基準でしょうか?
- 学歴が高い、低い?
- 収入が多い、少ない?
- 売れてる、売れてない?
- イケメン、美人、ブサイク?
- 社会的地位?
- いい人、変な人?
人によって基準が違うので、どのようにジャッジされるかは相手によります。
なので、他者の評価に恐怖心を感じる必要があるのか、、、、
同じことをしていて、一方では「良い」ジャッジを受け評価されても、一方では「悪い」と評価されることもあります。
また、自分で基準を高くしてしまい、他者から見たら評価される出来なのに、まだダメだ!と言い、他者評価の恐怖を感じている人もいます。
この恐怖心を克服するには、自己肯定感を高めること。
自分で自分を認めることができれば、他者評価は関係ありません。
人によって評価が異なるような基準よりも自分の軸をしっかり保つことの方が重要です。
他者の評価による恐怖が少なくなれば、行動できることも増えてきます。
また、自由に表現することもできるようになります。
もっと、自分の考えや意見を主張したい。商品を多くの人に届けたい!
などの思いが出てくることで、ビジネスはより加速していきます。
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