コーチ、コンサル、カウンセラー、セラピストなど、無形商材を扱っている方向けの記事となります。
高い単価にする事で得られるメリット7選
1、売上アップに直結する!
売上を上げるには、たくさん集客し、リピート率を上げる。これは間違いではないですが、実は集客が一番難しく、コストもかかります。
もし、かんたんに売上を上げたいと思っているなら、単価を上げる事が一番です。
20万円の商品を30万円にする事で、10万円の売上アップになります。
そんなにかんたんに単価を上げる事ができないと思っているなら、こちらの記事を参考にし手下さい。


2、単価を上げて売上をアップができたら、集客に投資する事ができる
先ほど1でもお伝えしたように、集客するにはコストがかかります。(広告費等)
コストがかかる故に、利益が出ていないと集客をすることがより難しくなります。
単価を上げる事で、集客に投資できれば、好循環が生まれます。
単価アップ→売上アップ→集客に投資できる→集客できる→売上アップ→集客に投資できる
3、クライアントの成果が出やすい
クライアントに成果を出してもらいたい。
と考えているなら、高い単価がお勧めです。
例をあげましょう。
半年間、英会話スクールに通うとします。
ABCスクールでは半年間の全24回の講座で8万円。
XYZスクールでは半年間の全24回の講座で40万円。
仮にスクールの内容が全く同じだった場合、どちらのスクールに通った方が、真剣に授業に取り組むでしょうか?そして、良い結果が生まれるのはどちらのスクールでしょう?
答えはXYZスクールとお分かり頂けるかと思います。
なぜなら、高い金額を払ってでも成果を出したいという受講生の本気度が異なるからです。
4、クライアントに120%の力を注ぐ事ができる
販売する立場としても、高単価の方がクライアントにしっかりと力を注ぐことができます。
あなたの商品でも考えてみて下さい。商品を30万円で販売するのと、80万円で販売するとでは力の入れようが違ってきます。高い単価で販売する分、販売者も責任と覚悟を持つ必要があり、自ずとクライアントに接する力が入ります。
5、安さばかりを求めてくる顧客が来なくなる
安い事がすべてだ!
と考えている顧客もいます。「安いことが究極の良さ」と捉えている人たちです。
決して、このような人たちが悪いとは言いません。どこにお金を掛けるかは人それぞれです。
しかし、安さを求めている人の方が、クレームやトラブルが発生する可能性が高いと言われています。
私も、学生のアルバイト時代を含めて、飲食や小売りなどの経験や、事業を起こして店舗を経営しましたが、確かにそう感じざるを得ないこともありました。
6、時間に余裕が持てる
1ヶ月に100万円売上たいとします。
単価5万円の商品なら20人対応しなければなりません。
しかし、単価50万円なら2人で済みます。2人のクライアントに時間が持てるので、4に上げたように、しっかり向き合う事ができます。
また、難しい集客にも時間を裂くことが可能になります。
7、ブランド化される
高額商品=良いもの
と認識されるため、多くの実績があれば、自然とブランド化され、高価格が不思議ではなくなります。
ブランド化されたとしても当然ですが、しっかりと価値提供をしければなりません。
高単価化メリットのまとめ
高単価にすることで得られるメリットは十分にご理解頂けたのではないでしょうか。
もちろん、その価格に伴う価値を提供する事を絶対に忘れてはなりません。
安い価格でそれなりの価値を提供するのではなく、確実にクライアントを良い結果に導くためにも高単価をお勧めします。
クライアントに安物買いの銭失いをさせてはいけないのです。
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