起業したのに自由が全くない人はコレが抜けている

マーケティング

会社に縛られるのが嫌だ!
仕事を自分でコントロールしたい!
もっと自由に仕事をしたい!

 

そんな思いから起業する人も多いのではないでしょうか。
しかし、起業しても自由に仕事ができず、労働時間が長い人も多くいます。

 

「自分のやりたい事をやっているなら、長時間労働でも苦では無い」
と、捉えているなら問題ありませんが、忙しくてサラリーマン時代と同じような生活や、それ以上の労働が必用となる事もあります。

 

しかも、売上が乏しく収入もサラリーマン時代と比べて少ない(安定しない)のであれば、苦しい状況が続き、後には廃業となってしまいます。

 

実際に起業しても、労働時間が長く、自由に仕事ができない原因は、労働集約型になっているといえます。
脱出するためには、高単価化と集客のシステム化です。

 

 

起業しても自由が効きづらい労働集約型とは

労働集約型とは、生産要素に占める資本の割合が低く、人間の労働力に頼る割合が大きい産業のことをいいます。 お金や機械よりも、人間の手による仕事量が多い産業ということですね。 労働集約型の代表例としては、第1次産業の農業や漁業などがあげられると思います。 また、第3次産業のサービス業や流通業もこれにあたるでしょう。

引用:エンジャパンの「エン転職」

サービス業に多く見られます。個人起業家はとくにサービスを提供する形式を取ることが多く、自らが働く傾向が多いため、労働集約型になりやすいといえます。

 

 

薄利多売は危険 個人起業家は物理的に難しい

コーチングを提供する場合、1回1万円としたら、1ヶ月に50人集客して提供したとすると50万円の売上となります。
50人の集客をするためにはかなりの労力や資金も必用です。

 

サービスの提供と集客(見込客集め)を一人で行なうと、1日に何時間必用でしょうか。クライアントのフォローを考えても時間が足りませんね。

 

このように、低単価で多く販売しなければならないパターンは労働集約型のデメリットの典型といえます。

 

解決策は高単価化して集客をシステム化する

まずは、商品を高単価化しなければなりません。

商品をパッケージ化して、単価を上げます。

 

50万円の商品を作成し、提供すると、1ヶ月1人に販売するだけで50万円の利益を得ることができます。
先ほどの、50人を集客してやっと50万円の利益でしたので、1人のクライアントに対して、多くの時間を裂くことができます。

 

当然ながら、50人と1人を比べると、対応する時間や集客の手間を考えても、時間に余裕が出ることは理解頂けるでしょう。

 

集客のシステム化とはWEB集客に力を入れること

集客も自分の足で交流会やセミナーに参加して、オフラインで見込客を集めることも大切ですが、それには時間と労力が必用です。
起業初期は、オフラインでの集客が有効的ですが、WEB集客にも力を入れて準備をしましょう。

 

WEB集客の基本は、ホームページ(ブログ)にアクセスを集めて、見込客を集めることです。

 

ブログを見てもらい、商品やサービスに興味を持ってもらってから、メルマガ登録や、セミナー、体験セッションに申し込みしてもらえれば、自宅にいながら見込客を集めることができます。

 

先ほどの高単価商品であれば、1ヶ月に最低でも1人に販売する必用があるので、1ヶ月5人集客し、その内1人に購入してもらうことができればOKですね。

 

 

高単価化することで集客に資金と投入できる

WEB集客でレバレッジを効かせるなら、広告の運用が効果的です。
それには、広告運用の知識や技術、ランディングページが必用となり、素人では難しくなります。

 

ランディングページの制作や広告の運用はプロの代行業者に任せることもが可能です。
でも、代行を依頼するとコストがかかるのは当然です。

 

そこで、高単価商品があれば、利益から広告費や代行費用に投資することが可能です。
また、集客数も少人数で可能ですので、一人当たりの集客コストにも余裕を持つことができますね。

 

集客をプロに任せる事で、よりクライアントに時間を裂くことが可能になり、クライアントの成果が出せやすくなるといえます。
しかも、クライアントは少人数で済むため、時間にも余裕がもてます。

 

まとめ

もし起業しても忙しい毎日で苦しい!
と、悩んでいるなら、商品の高単価化と集客をシステム化し時間が取れるようにして下さい。

 

高単価化で、クライアントの成果も出て、集客もプロに任せることができ、多くの悩みを一挙に解決できます!
もっと詳しく話しを聞きたい!という方はお気軽にコメントを下さい。

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