ホリエモンのビジネスの４原則から２つ追加して更にリスクが無く、稼ぐことができるビジネスモデルって何が思い浮かびますか？
よくネットビジネスが一番と言われています。
パソコンとネット環境があれば自宅で始めることができます。
仕入れも不要ですので、在庫を持たなくていい。
まさにリスクがなく始めることができます。
また単価も比較的高いので、ホームページの制作やデザイン、システム構築など高単価で受注することもできるでしょう。
ただし、注意点があります。
それは近年ネット業界でも価格競争が激しく単価が下がってきてます。
また、優れたソフトやアプリのおかげで、ホームページ制作やデザインが一般の方でも簡単にできるようになってきました。
これからAIの時代になるにつれて、プログラマーやSEなど需要はあるので、高度な知識や技術はこれからも重宝されますが、低レベルのネットビジネスは淘汰されていきます。
他にホリエモンの４原則を満たすこれからも伸びるビジネスは？
僕が推奨しているビジネスモデルはコンサルやコーチングなどの「人の力を伸ばす」「問題を解決する」ビジネスです。
「人の力を伸ばす」「問題を解決する」方法としては一つは教えることです。
コンサルティングがそのモデルになります。
今までの経験や知識を元に、困っている方のお手伝いをする。専門家として、知識や技術を提供することで、クライアントが成長し、それに伴う報酬を頂く。
お互いがWIN WINになるので、ビジネスとして成り立ちます。
コーチングは教えるとよりも、その人の力や能力を引き出すイメージです。
本来持っている強みを活かしたり、心のブレーキとなっている部分をコーチングにより柔らかくしていくことで、自発的な行動を促し、目標達成に導く伴走者です。
他にも、カウンセラーやトレーナー、ヒーラー、チャネラーなども同じようなコーチ、コンサル型のビジネスモデルです。
ホリエモンの４原則にも沿っており、最初から事務所を借りる必要もなく自宅やカフェで仕事も可能です。
初期投資も必要ありません。在庫を持つ必要もありません。パソコンとネット環境くらいでしょう。←なくてもできるくらい。
また単価が高く、粗利も良いビジネスです。
期間や内容によりますが、高いもので400万円で提供されているコンサルもあります。
単価100万円のコンサルティングはそこら中にあります。
30万や50万が当たり前、または安いともいえるでしょう。
１年に単価100万円のコンサルを10件取ることができれば、それだけで年収1,000万円です。
必ず高単価にする必要もありません。
顧問契約のような形で月々の支払いを頂くことも可能です。
塾形式で技術やノウハウを提供する方の場合は月謝のような形でフィーを頂いているケースもあります。
ホリエモンの４原則を全て網羅しているのでリスクが少なく、成功の可能性が高いと言えます。
今後このようなビジネスは伸びるのか？
この１０年ほどで急成長している！
コーチ、コンサル型のビジネスは何年も前からありますが、ここ１０年ほどで急激に伸びています。
その理由は、物を買って幸せを得る時代から自己成長することで幸せを得る時代に変化しています。
便利な物で溢れかえる現代。物質的な豊かさは限界に近づきつつあります。（発展途上国はまだ物質的な豊かさを求める人は多い）
人がどこに幸せを求めるか。それは自己成長です。
マズローの５段階欲求でも、下にくるのが生理的な欲求と安全の欲求です。
最低限の衣食住を満たすことは十分にできている日本で、次に求められる欲求は
「社会的欲求」「尊厳欲求」「自己実現の欲求」です。
これらの欲求を満たすために、自己投資をします。いわゆる自分磨きです。
自己の成長こそが、幸せを得ることができる現代、自分を高めることをに消費する傾向があります。
もちろん、下の層にある生理的欲求や安全の欲求も自分が成長することで補うことができます。
情報発信が個人でも簡単にできる時代
今まで情報を発信できるのは、それなりの資金を持った企業のみでした。CMや折込チラシ、雑誌の掲載、本の出版など一般の人が簡単にできるものではありません。
一般の人は受け取る側で、消費者の立場でしたが、今はインターネット、パソコン、スマホ、そしてSNSにより、個人でも簡単に情報を発信することができます。
ビジネスは情報発信から始まると言っても過言ではありません。
今まで受け取ることしかできなかった情報が気軽に、誰でも発信することができます。
その影響で、個人でも知識や技術、経験を持っている方はそれを商品化（無形商材）し、情報を発信することで、多くの見込み顧客と繋がることができるようになり、多額の資金がなくてもビジネスが成り立つようになったと言えます。
よって、あなたが持っている知識、経験、技術を情報を発信し、必要としている人にお届けすることで、問題解決のお手伝いがビジネスとなり、コンサル型ビジネスが成立します。
コンサル業を多くの人は身近に体験している
コンサル型のビジネスがホリエモンの４原則に沿っているので、ビジネスとしてはいいと理解できたとしても、本当にコンサルを受ける人がいるの？
このような質問はよくあります。
確かに、コンサルタントを雇って指導を受けた経験が無い方は、そのイメージを持つかもしれません
しかし、実は多くの方がコンサル業と同じような指導を受けたりしています。
例えば、子供の頃に塾（学習塾、ピアノ教室など）、スポーツ（野球、サッカー、水泳、空手などスポーツクラブ）など、お金を支払って教えてもらった経験はないでしょうか。
これらは自己の成長のために、お金を使ってきたといえます。
指導を受けて自分の力を伸ばし、目標達成のために邁進することは幼い頃からやってきています。
子供の頃だけの話ではなく、大人になっても自己の成長のために投資する人は多くいます。
コンサルタントという表現がピンと来なければ、単純に教育ビジネス、何かを教えるビジネスと捉えても良いでしょう。
指導したり、技術やノウハウを提供したりすることがコンサルビジネスと同じと考えてみて下さい。
もう少し身近に感じるかと思います。
コンサル型ビジネスのリスクは？
ホリエモンのビジネスの４原則に沿っているので、リスクはほとんどありません。
強いて言うなら、、、
と考えてみましたが、見つかりません（汗）
誰でも、次の日からでも名乗ることはできます。
もちろん、提供するコンテンツ、サービスはしっかりとまとめる必要はありますが、それさえできれば提供することができます。
気軽に始めることができるのも、このビジネスの利点です。
しかし、自分には知識や経験、技術も無くてコンサル型ビジネスができない！
と思う方もいるかもしれませんが、多くの方は自分で自分の力を過小評価し、自分でできない理由を見つけてしまい、出しきれていないだけです。
謙遜することは美徳かもしれませんが、ビジネスでは足を引っ張ることもあります。
あなたの良さ、知識、経験は出さないと、周知してもらうこともできません。
磨いていくこともできるのに、出さずにしまっていては宝の持ち腐れです。
武士がせっかくいい刀を持っているのに、それで戦わないとかありえません。
でも、多くの人はそんな感じです。
「そんな良いものでもないから」と言ってしまい込んでいませんか？
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